不動産投資

区分マンション&ボロアパート エピソード2 熱中症になる!

こんにちは オムライスです。

東京でサラリーマンをしながら
大家をやっている40代です。
現在、アパート3棟、千葉市(20部屋)戸建て2戸(茨城県、東京、)を運営しています。
不動産投資を始めてから13年になります。
年間家賃収入は1500万程度になります。
【区分マンション&ボロアパート エピソードシリーズはこちらから】
区分マンション+ボロアパート 【エピソード2です。】
●ボロアパートのエピソード開始!
区分マンションを共同担保に入れてからボロアパートを買った私には
様々な『試練』が襲い掛かりました。
当時は新横浜に転勤で住んでおり
新幹線が毎日、テラスから見える場所に住んでおりました。
勤務している会社は月間休暇は多くて4日。それ以上休んだら非国民。
そんな環境で激しく働いておりました。
休日中も電話の対応に追われており、日々枕元に携帯を置いて寝る毎日。
深夜に電話が鳴り起こされて深夜に着替えて職場に行く様な環境でした。
『人間らしく生きたい!』と心から強く思っていました。
そんな環境の中で
わずかな休日には新しく所有する事になったアパートに行っていました。
晴れてアパートの大家さんになった私はムフフと浮かれておりました。
横浜市から千葉市は首都高湾岸線で一直線です。
千葉までの片道は車で約1時間30分
ボロアパッチは外壁、廊下、階段などが劣化しておりひどく痛んでおりました。
せっかくなのでDIYで自主補正出来る部分は自分でやってみようと思っていました。
入居は3/5でしたので特に焦る必要もなく
ただ、自分の物件を清掃を含めて
DIYをして『大家気分を味わう』ことが主目的だったように思います。
休みの度に出来る限り横浜市から千葉市に通いました。

●作業服は寅一を買おう!

個人的にはまず、形から入るのが好きなので近くのワークマンに行って
虎一(作業服メーカー)戦闘服を購入。
ニッカポッカです。
太いボンタンです。(昔のヤンキーが履くような太さです)
そしてベストを購入。
寅一公式サイトより
中に着るカットソー的な物を購入して(ワンパンマンの金属バットが着る様な赤が良かったのですが、東映風になるのでやめました)
頭には白タオルを巻いて物件に行っておりました。(大勝軒の山岸さん風味に)
●家電量販店ではたびたび店員に間違われる
寅一を着て作業をしていた私は入居者から
職人さんとか、鳶職の人として見られていたと思います。
ちなみに、大手電機量販店とか
ヨニクロに平日の仕事中に行くと決まって
高齢者の方から「これの在庫ある?」などと聞かれていました。
ワイシャツにスラックス、ノーネクタイ、足元はオヤジサンダル。
髪型は空に向かって伸びるスーパーサイヤ人的な髪型。
この組み合わせだと必ずそのお店の在庫やサイズ、お家計の場所を聞かれましたので
丁寧に「わたくしは店員ではございません!あちらの方が店員だと思われます」と
説明しておりました。
特にヨドバシカメラ・Ks電機などでは50%の確率でお客様からのお問い合わせされました。
●ごくたまにお洒落な店の店員に間違われる 
一度だけおシャンティなアパレルの「GOP」で店員に間違われた時には若干。
優越感に浸りました。ムフフ
脱線しました!
●ケルヒャーは一家に一台買うべきである
現場にはゲルマン製のケルヒャーK2(高圧洗浄機)を持ち込み清掃実施。
廊下、外壁、などを洗浄しました。
ケルヒャーは半端ない威力です!!
落ちる!落ちる!
カビなど全て一掃していまい、コンクリートの床、壁などは
びっくりするほど綺麗になります!1家に1台必須の商品です。
あまりにも綺麗になるので気持ちよくなりしばらく炎天下の中、没頭。
二階に上る階段はコケがあったので一旦ヘラで除去。
その後にケルヒャーを投入してピカピカに。
勇気を出して購入しておくことをおススメします。
延長コードがあった方がより使い勝手が増しますのでついでに購入したほうがいいと思います。
後から結局必要になる可能性が大です。
↓↓↓↓



●お隣さんもケルヒャーを購入
ちなみに最近自宅の駐車場にコケが発生していたのでケルヒャーで洗浄を実施しました。
音にびっくりしたのか、お隣さんが出てきてその威力に驚愕。
子供には離れた距離からケルヒャーを噴射。
霧状になるのでキャッキャとおおはしゃぎ。
お隣さんにおススメしたところお隣さんも翌日つられて購入。
本当に気持ちいい程の威力を発揮しますのでお隣さんは数時間ほどお掃除しておりました。
ビフォーアフターを撮影する事を忘れていました!(本当に隙の多い人間です)

 

話をボロアパートに戻します。
2階に上がる階段の手すりはペンキが剥がれていたのでヤスリを掛けて、
下地の処理。その後に塗装を実施
茶色で塗りました。
そんな事を夏の暑い時期に1人でやっておりました。
外気温は多分35度位

●熱中症は突然やってくる!

普段から寝る時間を削る生活をしていても倒れる事もなく
体力には自信を持っていました。
しかし、当時は8月真っただ中
廊下の高圧洗浄を終え二階の壁を塗装している時にいきなり身体の力が無くなり
床に倒れてしまいました。
『熱中症』です。
水分は摂ってはいたものの塩分が足りていなかったようです。
背中のコンセントをいきなり抜かれて電源オフ。
そんな表現がしっくりですね。
力が入らないという感覚を初めて経験しました。
顔面から地面に落ちましたが運よく右手が顔をブロック
意識はあるのに全く体が動かせません!
五体不満足です!
この状態で「米兵」に見つかったら何もできずに捕虜となり連行されていたに違いありません。
右手を強打したのでしばらくはうつ伏せになりそのままの体制で回復を待ちました。
20分位した後に身体が徐々に回復してきました。
身体の神経に多少力が伝達されるようになったので
→うつ伏せ→横向きになり体力温存。
なんとか力を体に伝達出来るようになったので
『よっしゃー!と気合い』で起きました!(電源オンです)
いやー熱中症ヤバい。
マジでシャットダウンです。
気合いで起きた私は先に買っておいたヌルいアクエリアスを飲んで(再び横になりながら)
コンビニまで歩いてアクエリアスを2本購入。
アイスも購入。
全てソッコー飲んで食べて気力と体力を回復しました。
そして車に退避。
エアコンをガンガンかけて体力を充電
水で濡らしたタオルを頭と首に充てて休憩
なんとか意識、体力共に回復。
一度は母国に帰還しようと思いましたが
せっかく千葉まで来たのですから
●再び現場に戻り階段の手すりの塗装
●二階廊下の高圧洗浄
●二階外壁の高圧洗浄を実施しました。
熱中症は生まれて初めての経験でした。
身体の力が失われて倒れる!
しかも突然。
倒れて横になって動けずに。
(情けないと言うか、なんと言うか)
自分の身に何が起こったのか把握できませんでした。
意識がもうろうとする中、空を見て
『あー、太陽ガンガンじゃん!夏だよなー!雲モクモクじゃん!』
って他人ごとのように感じた自分が居たのが不思議でしたね。
時間がものすごいゆっくりになったのを記憶しています。
●水分と塩分と適度な休憩は必ずとる
これから暑い時期に入ります!
水分と『塩分』休憩・必ず取って下さい!!
私もそうでしたが「水分は摂ることはみんなすると思うのですが」
大事なのは+塩分です。
これが忘れがちです。
水分+塩分+日陰で休憩(外の場合には)
もしも熱中症になってしまったら
ひとまず動けませんからその辺に転がっておいてください!
(周りに人がいたら助けてもらえます)
そこがポイントです!
地面に転がりながら回復するチャンスをぐっと待ちましょう!
突然、来ますから!マジで!
動くはの頭だけ。
身体は別物として分離されます。
熱中症注意!特に今年はマスクをしている機会が多いと思います!
十分に気をつけてくださいね!
エピソード2『いきなり熱中症!』でした。
アディダス!
ABOUT ME
キャプテンオムライス
都内在住、社畜サラリーマンとして日々労働力を投入。社畜生活から脱出するために奮闘中。現在アパート3棟と戸建て2戸を所有(合計20室+2戸) 好きな物 キャプテンアメリカ  オムライス
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