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こんにちは オムライスです。
東京でサラリーマンをしながら
大家をやっている40代です。
現在、アパート3棟、千葉市(20部屋)戸建て2戸(茨城県、東京、)を運営しています。
不動産投資を始めてから13年になります。
年間家賃収入は1500万程度になります。
【区分マンション＆ボロアパート エピソードシリーズはこちらから】
今回はボロアパート編 エピソードシリーズ5になります。
この記事でわかる事
●火災保険は台風被害でも適用される
●火災保険は住宅総合保障保険に名称を改めるべき
●火災保険の補償範囲・保証内容は必ず確認しておく
何とか無事にリフォームを終えた私は3/
出来ほっとしてお
後、1部屋で満室です。
感謝、感謝。
そんな中、不動産管理会社のガミガミ木村さん(仮名)より
朝一番に電話がありました！
内容は
❶昨日の台風の強風で屋根が一部破損したとのこと
❷幸い、
❸雨漏りはしていないが早めに修理をした方がいい
との事。
当時は横浜に住んでいましたので当日の横浜はそれほど台風の影響がなかったこともあり。
台風が接近してしるという事は確認していましたがそれほど気にしていませんでした。
どうやら千葉は少なからず昨日の台風の影響を受けていたようです。
何をーーーー！
何だそりゃーーーー！
(木村さん！(仮名)ラブ
)
なんじゃこりゃー
(松田優作)
イラっ！
やっと1部屋埋めたのにまた、お金掛かるのね、、、、、。
下がったテンションを抑えつつ。
木村さんに破損状況を写メールで送信してもらいました。
見る限り屋根の破損というより軒下の板が剥がれて飛ばされた状態でした。
『災害ですので保険会社に請求してみては？』
？？？
何で？？
この人何言ってるか解らない！
意味が分からない。
台風で屋根に損傷が出たから『火災保険が使える』とはどういう事ですか？
と私
私は所有している物件に『火災保険』は掛けておりますが、台風の保険は掛けていません！
『火災保険の事を言っているのですか？』と質問しました。
『そうです。実際に被害に合われてるのですから保険会社に請求してみては？』との事。
うーーーーん。
いまいち意味が解らない。
私が加入しているのは『火災保険』である！と胸を張っていました！
今回は『台風による強風』ですよね？
当時の私は台風による損害では火災保険は使えないと思っていたのです。
●入っている保険内容によりカバーされている可能性がある
●まずは保険内容確認して保険を使えれば手出しが少なくなる可能性がある
との事。
ふーーーーーーーん。
そうなんだーー。
その日に帰宅してからすぐに火災保険の補償内容を確認しました。
なんと！火災はもちろんの事その他にも
【火災保険で適用される主な補償範囲（契約内容による）】
❶火災・落雷・破裂・爆発
❷風災・雹災（ひょうさい）・雪災
❸水害、浸水・床上床下
❹飛来物破損・外部からの盗難
など様々な災害をフォローしておりました。
その時に感じた事。
『火災保険』と言う名称は改めるて欲しい！
【当時の私の火災保険ののイメージ】
火災保険はこんな感じですよね？
台風・風害はこんなイメージ
契約者は『火災保険』という名称に捕らわれて
災害が起きた場合でも請求出来る事を知らずに自費で修復する方も
わたくしも面倒臭いのが大嫌いなので保険の内容までは把握しておらず、
火災に備えて保険に入っていた感覚でした。
強風や、台風、雪害などあらゆる面で
『火災保険』がカバーしていることを知りませんでした。
火災保険という名称は改めて
『住宅災害総合保険』にするべきです。
その後、保険会社に連絡したらすんなりと話が通り書類を郵送するから
『災害状態を確認出来る写真と修繕見積もり書』
火災保険請求書です。
今回は管理会社経由で見積もり書をとってもらい郵送しました。
修繕見積もりは25万
お見舞い金含めて約30万の入金になりました。
＋5万でした。
無事に修理も完了しましたので
入居者様には迷惑を掛けることが無かったのでほっとしました。
みなさま。
今一度、加入されている保険内容をご確認下さい。
火災保険というコトバに決して騙されてはいけません。
正式には『住宅災害総合保険』です。
過去の『台風』などによる自宅の『被害』も今一度確認してみて下さい。
風災・落雷・豪雨・等により保険請求出来る損傷はありませんか？
築20年以上の住宅ならば損傷を受けている可能性は高いです。
築30年以上ならかなりの割合で『災害による損傷を受けている可能性が高い』です。
休みの日にスマホ片手に写真を撮り自宅の損傷をチェックしてください。
怪しいと思われる箇所を撮影しましょう。
ただし！注意事項が1点あります。
危ないので屋根には登っては行けません！
屋根から転落する可能性が高いです。
台風時に自宅の近くの川の様子を見に行って川に流されてしまう人と
同じ状況になる可能性が強いので必ず安全な範囲で撮影してください。
しかし本来は屋根が一番損傷を受けている可能性が高いです。
どうしても屋根が気になるという方は屋根専門の業者さんに頼んで
状況を確認してもらいましょう！
ご自身が住んでいる自宅は30年間無傷のはずはありません。
『何かしらの台風等の被害は必ず受けているはずです。』
一度、丁寧に自宅の破損・損傷状態を確認すべきです。
そして怪しいと思われる箇所を見つけたら保険会社へ相談してみは如何ですか？
かなりの確率で保険請求が出来ると思いますが、あくまでも
劣化を除く、風、雨、雪、落雷などによる損傷でなくてはいけません。
そこは注意してください。
一番確実なのは「台風・強風・大雨・降雪時」に災害が過ぎ去ってから
ご自身で自宅の周りがどこか破損していないかを確認して写真に撮っておく
事です。
明らかな損傷は迷わず「住宅総合保険会社」に連絡しましょう！
今日はそんな事を書いて見ました。
アディダス！
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