みなさま キャプテンオムライスです。
今回の記事では、わたくしが、まず最初に始めた「株式投資」に関して書いて行こうと思います。
当時の私は「会社以外の収入源」を探しておりました。(いつでも辞められる様に)
「金持ち父さん、貧乏父さん」には「まずは不動産投資を始めよう!」
と書いてありましたが、当時の私は「社畜一色の生活を10年間」過ごしており
盲目的に
「会社命!」「仕事命!」の生活を送っており、会社から毎月支給される「交際費」以上の金額を日常的に「身銭」から支出しておりましたので、「数百万単位のお金は簡単に用意出来ない」状態でありました。
不動産投資は簡単には出来ない!と思ったわたくしは「株取引を開始します」
まず、始めるにあたって本を数十冊読み、最初に登録した証券会社は「SBI証券」でした。
この会社は当時では珍しくインターネット取引に特化した会社で「インターネット証券ならSBI証券」位の勢いがありました。(もちろん他の証券会社も山のようにありましたが、当時の選択肢としてはSBIか松井証券の2択位の勢いでした)
更に取引手数料が一定までは無料でした。
勇気を振り絞り、銀行口座から30万円を軍資金として開始しました。(吐きそうになりました)
様々な株を保有しては売る。この繰り返しです。
株取引の大道は「優良企業の株を長期保有」が基本です。
株の神様「ウォーレンバフェット」もそのように言っております。
短期売買、中期売買、スイングトレード売買など、株は本当に人それぞれの投資法があり、
どれも魅力的に映ります。
株を「優待権利時期」に保有していると「企業からプレゼント(株主優待)」が届くようになります。
株の醍醐味、面白みはこの株主優待にあるといっても過言ではありません。
株を始めると毎日、月曜日の9:00~金曜日の15:00までが勝負となります。
株式市場での取引は9:00~12:00が前場
13:00~15:00が後場です。
その時間で取引が行われます。
株を始めたばかりの私は毎日、もーーーー気になって!気になって!仕方ありませんでした。
暇な時間を見つけては「株が上がって喜び。株価が下がっては・・・うーーん・・・」
の繰り返し。
当時はまだ、「スマホ」がありませんでしたので、ドコモの「アクオス携帯での閲覧」
を毎日繰り返してはPCで売買を実施する日々が続きました。
私が行っていた手法は「逆張り」つまり株価が大幅に下がった銘柄を買う手法です。
一般的には王道は「順張り」です。
つまり、上がった株を買い、利ザヤを稼いだ時点で売却。
私は順張りでは「一回も!」と言っていいほど売買はしませんでした。
バフェットは「いちいちその日の株が下がった、上がったなどに一喜一憂するべきではない。株式投資で一番大切なことはその会社を応援したくなるかと、日常的に不可欠な商品か?そして財務諸表を見て自分がその会社のファンになれるか?」という教えでした。
株式取引はギャンブルではありません。ある程度最低限の知識武装をすればそこまで
損をするものではありません。
株で損をする人は欲に目がくらみ信用取引(レバレッジを効かせた取引)をフル活用し
勝負に出る人たちです。
株取引(トレード)をする上で
私の考えた、感じた結論から申し上げますと
①株は優良企業の株を10年単位で長期保有
②株主優待を楽しむ
③出来れば短期売買はしない
④株で儲けようとは思わない⇒株は比較的早く現金化出来る投資商品である
6ヵ月ですが、わたくしが出した結論は以上になります。
そもそも、超一流のハーバード大学やら、スタンフォード、オックスフォード、カーネギーメロン、マサチューセッツなどを卒業した。その中での本当の一握り天才達が日本の株式市場で沢山の株を保有しています。東京大学とか、そんなレベルではありません。
日本の株式市場は外国人投資家、機関投資、個人を含めて30%が日本の株を保有し、
日本における取引市場では毎日の取引の60%が外国からの取引で行われています。
その、一握りの天才たちに凡人がたかが、数十冊から数百冊の本を読んだからといってとても太刀打ち出来るものではありません。
金融商品は高度な金融知識、金融工学を持った人達がルールを作ってそこで戦う場所です。
その人達が日本の株式市場で動かすお金は莫大です。
相場のコントロールさえ簡単に出来てしまいます。
世界のトップトレーダーは想像を絶する位の頭のいいひとです。
(よく映画で出てきますよね?)
そんな人たちを相手に!!
勝てるわけがない。。。。。
こちらは皮の縦にこん棒、(ドラクエですが)
かれらはなんなら召喚獣を常に使います!(FF)
イフリートやシヴァどころはありません!バハムートやらリバイアサン、アニマなどをガンガン使って来ます!
召喚獣オンパレード!
勝てるはずがありまそん。
いくら日本の株式市場だからといっても、そもそも、その株式市場の生みの親はアメリカを含む、西欧諸国です。それを日本式に展開してに過ぎません。そもそもの、生みの親である相手の土俵でいくら攻めて戦っても「大勝は出来ません」「少勝と中勝は出来ます」そして「大敗も出来るのです」 残念ですが、、、、。
その事に気付き。白旗をあげました。
「素人は優良株の長期保有以外では稼げない」そう結論付けた私は
全額を株式市場から撤収しました。
マネーの虎的に言えば
結果として私は6カ月間スイングトレードを実施して30万から80万でFINISH!
株取引をやめました。
大人チャレンジ第序章「株チャレンジ」でした。